大豆ミートとシナチクの中華炒め

ただいま、ここから.comさんの大豆ミートを使った中華料理を作るイベントに参加させていただいておりまして、手始めにシナチクの中華炒めを作ってみました。

上の写真の茶色い塊。一見、肉のように見えるものが大豆ミートです。
大豆ミートはその名の通り、大豆で作られたお肉風のドライフード。お肉ではありません。

ストレス軽減にも作用する大豆サポニンや大豆レシチン、女性に嬉しい大豆イソフラボンなどが含まれています。
 
私が調理したのは「鶏ももタイプ」ですが、他にもフィレやミンチタイプなどがあります。

ドライフードなので調理する時には水などで戻して使います。
２．５倍～３倍程度になるとのことだったので、軽く一掴み程度使用してみました。

戻し終わったものを少し食べてみたところ、大豆の香りがふわっと香りましたが、味はほぼ無味。

これは濃い目の味付けのほうが良さそうだ！ということで、テンメンジャンを使った料理にしました。

シナシク・パプリカ（赤＆黄色）、ピーマンを細く切り、大豆ミートと炒めて中華炒めに。

みじん切りにしたにんにくをごま油で炒め、そこに大豆ミートを投入して下味をつけてからシナチク・パプリカ・ピーマンを加え、火が通ったところでテンメンジャンを絡めました。

食感はお肉のようにも感じられましたが、大豆ミートがかなり淡白なので、炒め物よりもスープや煮込み系の料理のほうが合いそうです。

そこで閃いたのが水煮。
次は大豆ミートで四川水煮を作ってみます(^^ゞ


またしてもどうでもいいお話しですが・・・
シナチクとメンマの違い、ご存知ですか？

実は両方同じもの。
昔はシナチクって呼ばれていましたが、語源の「支那竹」の支那という言葉が避けられるようになり、今はメンマが主流のようです。

服で言えば、チョッキとベストみたいなもんですかね(^^)


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