2011年12月2日金曜日

ワインとオリーブの夕べ

いよいよ師走。
忘年会にクリスマス・新年会などなどイベント目白押しのシーズンです。

寒いのは苦手な私は、冬は家で映画を見ながらワインを飲むというのが休日の定番の過ごし方になっています。

Darcis家のワインのお供と言えば、欠かせないのがオリーブ。

もちろんチーズも好きですが、オリーブだけは絶対に欠かしません。
うっかりストックを切らした場合は、わざわざ買いに行きさえします(^_^;)

そんな我が家の最近PickUpオリーブがこれ♪


ムーラン・デュ・カランケのオリーブ♪
自家農園で無農薬栽培されたオリーブ(アグランド種)を使用しているそうです。

フランス原産種のアグランドは比較的大ぶりなオリーブですが、この商品はオリーブは比較的小ぶりなものを選んでいるようで、口に含んだ時の塩加減とオリーブのコクのバランスが絶妙。

アクも丁寧に抜いてあり、実離れも良いと思います(^^)

オリーブのアク抜きは、短期間で行なう場合、苛性ソーダなどを添加して行ないます。
もちろん有害なまま出荷はされないにしても、やっぱり出来る事なら使ってもらいたくないのが消費者心理。

このムーラン・デュ・カランケのオリーブは半年もの時間をかけて、塩水のみでアク抜きを行なっているそうなので、安心してオリーブ本来の味を楽しめます。




アク抜きに時間がかかっているので、発色は苛性ソーダでアク抜きしたものには劣りますが、味は確実に数ランク上。



オリーブに苦手意識のある方は、先ずは自然派のオリーブからトライしてみると良いと思います(^^)


この日のワインはGRAND BATEAU(グラン・バトー)
ワインは「う~ん」だったけど、オリーブでリカバー出来たから良しとしましょうかね(^^)


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